今日も経営のコツの話として、意見を聞くということについて少し書いてみたいと思います
意見を聞くというごく当たり前のことですが、実は意外とできてないと言うでも多いんではないでしょうか
経営において意見を聞くということはどういうことか。このシンプルの様でも奥深いものがあると考えます
人の話を聞くというのはどちらかと言うと皆さん苦手ではないでしょうか
自分のことを話すことの方が得意ではないでしょうか?
まず 人の話を聴くことはある意味忍耐力が要ります。
人間というものは、自分が正しい、自分の主張を聞いてほしい、自分の要望を聞いてほしい
自分の意見を聞いて欲しいと、まず自分中心に考えます。
これを仏教的にも、一般的にも 我 とも言います 我を張る、我が強いとか・・
みんな自分がかわいいのです、自分の話を自分の子供のことをそのた、出会った出来事・・・と
自分のことをまず考え話するのではないでしょうか
しかし、こと経営体として見た時にこれは成立しません。なぜか お判りでしょう。
意見を聴くということに二つの視点から述べてみたいと思います
一つは、対外的にお取引様の意見をお客様の意見を声を聴くということ
もう一つは、内部的に社内の意見を社員の従業員の意見を聴くということです
前者に関してですが
物やサービスを買ってもらうお客様あっての経営体の存立になるからです、
マーケティング的にはニーズを的確に反映した商材の提供ということになるでしょう、
マーケットインと言う考え方です、お客様の要望に会わないものを出しても反応してくれないでしょう。自然と業績は下方になるでしょう
一方でプロダクトアウトの考えです、
世の中に出る商材はかならずしもマーケットイン型のものだけでありませんが、新たな発明発見による開発型商材というものもありますが、市場に出しても必ず市場の声を反映させて改良がなされます、プロダクトアウトの留意点であります
したがって基本はマーケットに聞けと言うスタンスになります。
お取引様との個別の会話でも、より市場・前線に近いお取引様よりの意見にヒントが隠されていることが多いからです、更にもう一つの功徳があります、それは意見を言った方、即ち自分の話を聴いてくれると相手に対して肯定的になる、聞き入れる姿勢になると言うことであります、自分の意見や要望を聞き入れてもらえる、否それはどうであれ話を聴いてくれただけでも人はその人に対して好意をいだくものであります、聞いてもらうことでも賛同や協力を得ることも可能です これら、お客様との関係構築に一役担います。
一方 社内的には聞くどうでしょうか。
社長が幹部が社員の意見を聴く、?
それでは指導できないと言われる方もおられるでしょう
しかし、ここにおいても上でのべたことが通じます。
社員は自分の意見を聴いてくれた上司に社長に安心感を信頼感を感じるでしょう
最終的にそれが通らなくても。 一部反映させることは政策を打つ時に社員も動いてくれるでしょう、これは社内的に耳を傾けることに対する効果でもあります
実際に、社員の声は、マーケットの声を反映している場合もあり大いに意義のあることです従って、聞くという行為は、経営を前進させるコツを掴めるという意味で大きな効果があると認識すべきでしょう
よく言われるごとく、口は一つだけれど耳は二つある それは口以上に耳を傾けることを示唆しているのであると。
こうした単純なところにコツがあることを悟ることも大事ではないでしょうか