今世間を騒がせている日産のカルロスゴーン氏の逮捕劇
ついて思うこと
10数年以上も前、ゴーン氏の企業構造改革、日産を蘇らせた手腕
その功績は素晴らしいものとして絶賛された、続けてきた
当方も読物等で勉強させてもらったが・・・・
今は、空虚感さえ覚える
①ゴーン氏が行った業績は輝かしいものであったが、
その功績、自身そのものに付随するものは無になったのでないか?
世間の評価はいかがだろうか?
②ガバナンス(日産と言う会社)
過去、様々な不祥事があった中、ガバナンスが、その必要性が強く
認識されていたにも関わらず、あの日産でさえ実質的に機能していなかった
会社として問題(取締役含めた企業体質、企業統治)
③トップ自身の問題
企業に関わらず、トップと称される者は、上に上がれば上がるほど自らを
律していかなければならない。 自らを省みて信用を厳に高めていかねばなら
ないのではないかと思う。
これは人間としての品格の問題、本人自身の・・・・
日仏政府がらみで思惑等々色々報じられているが・・・今の時点 こう思う