日々雑感3月21日

私のライフテーマである『ゴーイングコンサーン』、企業は永遠なり・事業は永遠なり。

ここから派生するもので、当方が日々思いついた概念をランダムであるが短文エッセイして掲載していきたい。

第一回目の本日は、繁栄(プロスペリティ) について考えてみたい。

“繁栄” と言うことばの意味するものは? 皆様は何をイメージするでしょうか?

一般的には、人や企業であれば 成長や発展 と言う表現・概念が使われる。

しかし 繁栄とは、その姿がより広範囲なものとして、筋のはいったものとして

大きく伸長し、全域的な広がりを見せ、その姿で恩恵が幸福が広がっている姿でしょうか

そこには、力強さが感じられる、そう繁栄は奥深い本質的なるものとしてイメージ

されるのではないだろうか?

地球歴史上に各文明が興った、存在した。ある時代、ある特定エリアや国々などに。

人々が豊にくらし、国家が存在し人々が各々に尊重され皆が真にその繁栄を享受していたであろう。文明と称されて・・・・                           そして そこには、あくまで私の想像の域であるが、人々を明るく幸福に、力強く上へ向上させていこうという集合想念、時代精神性が作用していたのでは、それがあったのではないだろうか? それゆえに”文明(繁栄)”にまでいたったのではないか。

繁栄ということば 例えて 私がすぐにおもいつくイメージは 森林 である。

あの燃えるような緑輝く大木群からなるそして太陽の恵みを浴びて生き生きと天に伸びていく姿、木々。

企業においてもあの木々が天にむかって伸びていくのと同様、各従業員が生き生きとある理念・企業目標にむけて働く姿が素晴らしい。

それゆえに 企業精神としての俗にいう経営理念が大切だと言われる。

しかし過去幾度となくその文明、繁栄が滅びた、 それはなぜか おそらくは

そこにはその集合想念・時代精神性の衰退・内部荒廃があったのではではないだろうか・

まさに現代の地球文明?も 繁栄を謳歌しているように見えるが 見えない精神性の崩壊が始まっているかもしれない。

企業も同様である、その精神性があっての成長であるが、その崩壊が存続を危うくする。  精神性とは根本は創業理念であると思うし、又引き継がれた、新たな理念でもある。                私的には 想い に準ずるものをまずもって大事にしている。 

ゴーイング コンサーン 事業、企業の永続は その根本は 想い(継続)である。

想いの振り返りから想いをつないでいく それは新たな想いでもよい。

その崇高なる精神からの継続・想いの継続であるべきと考えたい。

 

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