雑感4月2日

昨日 歴史的転換である新たな時代“元号” が公表された令和 である
一瞬、馴染みにくかったが 今思うとしみじみと良い元号だ

万葉集から序文からの引用としているとのこと。
『初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、     蘭は珮後(はいご)の香を薫す。』

初春のまだやや肌寒い時節、冬の余寒を感じつつ、身も心も凜とするものを持ちながら感じながら< 令 >
和やかな春風をも感じ、梅の香りもただよい その梅の木々の周りで、人々が宴を楽しんでいる、<和>

当時の平安の時代 庶民も含めて新たな詩を歌うという文化が生み出された、そこには日本古来として、高貴なものがあった、生み出された、これからの時代もそう在ってほしいとの願いだろうと・・・勝手な解釈 恐縮です。

少々横道にそれますが、会社経営においてもよく似たような概念が必要だろうと・・・ ⇒環境の変化に厳しさを感じながらも、与えられた仕事に対してそつなくこなし、社内では従業員皆が和やかに和を尊びながら一つの仕事を果たしていくことが・・・・
この様 “令和” の様な社風を、香りを醸し出すことが会社経営において忘れてはいけないと思いますが・・ 理想論でしょうか?

 

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